Muy「Herbinder」(2024)感想

読書

英語で”Harbinger”は「前触れ」と訳されます。タイトルは何語なんでしょうか。

概要

雪国の春の前触れを写真と言葉でとらえた本でした。

感想

雪国ではない場所で暮らす私にとって、春は三寒四温がありつつ、暖かくなる季節です。

雪国において雪解けが日々の中で喜びでありつつ、雪解けで発生する水、お世辞にもきれいとは言えない場面が、作者の根ざした地域への眼差しがしっかり感じ取れる写真と、言葉で知ることができたと思います。

こうした自分が住む地域の写真をしっかり撮れる人、なかなかお目にかかれません。

表紙のパール系(?)の紙からも、春の前触れがただキラキラした楽しみのレイヤーだけではない気持ちを感じられて、良かったです。

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