2024年2月の読書メモ

読書

2月に読めた本は3冊でした。

『物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術』けんすう(幻冬舎)

「やりたいこと」を見つけるための本としては、ソフトな切り口で考える本です。

10年後どうなっていたいか?という質問などをワークとして取り組み、やりたいこと、行きたい場所、どういった仕事やパートナーシップを考えているのかを書き出すことが出来ます。

そして、自分の中の価値観というか、テンションの上がることについてもリストアップし、それらに★を5段階評価でつけて、優先順位を考えることができるワークもあります。

私はやりたいことも多く、どの項目もテンションが上がり、優先したいものに順位がつけられない状態でしたが、ゆるく考えるきっかけを与えてくれるとは思います。

残りのパートは、理想の生き方をするにはどうするかという内容で、自分が理想とする人だったらどういう行動をしていくか、キャラとして自分が演じていくことで、理想の人生を生きられるという内容。

理想の人と「サードドア(アレックス・バナヤン)」でお近づきになって、エッセンスを吸収しようという内容や、SNSでのフォロワーの増やし方について簡単な解説もありました。

「やりたいこと」をゆっくりソフトに考えたい人が最初に読むには良いかもしれないと思いました。

『美術の進路相談』イトウハジメ(ポプラ社)

大学進学で美術に興味がある人も、その先にどういう仕事があるのかよく分からず、不安になったり美術の道をあきらめる学生さんも多いかも知れません。そうした学生さんとそのご家族にも、職業としての美術業界のことについて、詳しくやさしく教えてくれる本です。

そして、大人になってからも趣味であっても美術に触れることの良さについて書かれているパートがあり、私はそこにグッとこみ上げる良さがあったと思います。

『宇宙人のためのせんりゅう入門』暮田真名(左右社)

ある日突然現れた宇宙人に川柳人のクレダさんが、現代川柳について教えていくお話。

対話でお話しが進むので文章も歯切れ良くあり、現代川柳の歴史と形式や、川柳と現代川柳の違いなどなど、内容は盛りだくさんです。私にはお値段以上の内容でした。

私は白黒川柳という同人誌をつくりましたが、なぜ白黒短歌でも白黒俳句でもなく、白黒川柳であったのか、この本で分かったように思います。

現代川柳に興味関心を持つ人を増えてほしい暮田さんの熱意もビシビシ伝わってきて、私も現代川柳をもっとビシビシ詠んでいこうと決意しました。

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おわりに

2月なのに気温が上がったり下がったりで、調子が狂いがちで読めた本は少し少ないですが、良い本に出会えた2月でした。

また来月も何か読んで、メモを残せたらと思います。

ではまた。

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